硝子食器のある暮らし

2018年11月13日

日本酒の個性を愉しむクラフトサケグラス

日本酒の個性を愉しむクラフトサケグラス
  今年も新酒の季節が近づいてきましたね。日本酒は10月から11月の間に仕込みが始まりますが、12月になると日本各地の蔵元がしぼりたての新酒を出し始めます。いわば日本酒のボジョレー・ヌーボー。今年はどんな日本酒が楽しめるのでしょうか。今回は、できたてフレッシュな新酒に先駆けて新発売となるグラスシリーズ「CRAFT SAKE GLASS(クラフトサケグラス)」と一緒に、自分好みのお酒の選び方をご紹介したいと思います!  

CRAFT SAKE GLASS(クラフトサケグラス)とは

クラフトサケグラスは、日本酒の個性を引き立てる3形状のグラスシリーズです。左から、お酒の旨みを引き立てる「まろやか」、香りを引き立てる「はなやか」、飲み心地を引き立てる「さわやか」。このグラスは口部肉厚1.2mmと薄肉に造られており、お酒の繊細な味わいを崩さず愉しむ事ができます。薄いガラスは取り扱うのが怖いという方も多いかと思いますが、当製品は強化加工(全面イオン強化)を施しており、見た目以上に丈夫です。また、家庭用食器洗浄機にもご使用頂けます。  

お酒の旨みや甘みを愉しみたい!という方には「まろやか」

 
日本酒の醍醐味といえばお米の豊かな旨みでしょう!という方におすすめしたいのは「まろやか」のグラス。すぼまった広口なグラス形状が、お酒を舌の真ん中から口の奥へ広げ、円やか(まろやか)な旨みが愉しめます。クラフトサケグラスシリーズは一般的な盃よりも少し大きめに作られており、「まろやか」であればボウルの一番の膨らみの位置までお酒を注いで約90ml入ります。日本酒は温度変化によっても味わいの印象が変わるお酒なので、1杯のお酒をゆったりと時間をかけて愉しんでみてください。旨みや甘みが豊かなお酒といえば「純米酒」。純米酒には旨み甘みが濃く、冷やで味わう場合は香りが比較的穏やかな仕上がりのものが多いです。お酒を探す際は、純米酒という表記に注目してみてください。

お酒の香りを愉しみたい!という方には「はなやか」

 
日本酒のなかにはフルーティーで華やかな香りのものもありますよね。お米と水だけで造られているのに何故!?と驚きますが、そんなお酒が好きな方には「はなやか」のグラスがおすすめです。チューリップ型で下膨れなグラス形状が、お酒の香りをグラス内に程良く溜め、華やかな香りが愉しめます。口元が窄まった形なので、手の中でグラスを優しく揺らし味わいや香りの変化もお愉しみ頂けます。香りが華やかなお酒は「大吟醸酒」や「純米大吟醸酒」に多いので、お店で見かけた際は是非お試し頂ければと思います。味わいはすっきりした方が好みという方は「大吟醸酒」、味わいも甘口の方が好みという方は「純米大吟醸酒」を選んでみてください。  

お酒の飲み心地を愉しみたい!という方には「さわやか」

 
  味わい、香りともに穏やかで、すっきり滑らかなお酒がお好きな方もいらっしゃるかと思います。これは美味しい水なのでは?!とすいすい飲めてしまう、そんなお酒がお好きな方には「さわやか」のグラスがおすすめです。口部の広がった細長いグラス形状がお酒のスムーズな流れを作り、爽やかな飲み心地が愉しめます。細長いグラスなので、近年銘柄の増えているスパークリング清酒にもオススメです。口の中を細く流れるプチプチとした炭酸の刺激が心地よく、立ち上る泡も眺められるので見た目にも楽しめます。スパークリング清酒の他にも、すっきり辛口な日本酒としておすすめしたいのは「本醸造酒」、また「生酒」は火入れ処理をしておらず飲み口が滑らかなのでお店で見かけた際は試してみてください。  

<番外編>おつまみとグラスを合わせて熟成酒を愉しむ!

 
日本酒の中には数年ねかせてから世に出てくる熟成酒というものがあります。熟れた香りと濃厚な味わいが特徴なので、グラスとしては「まろやか」がぴったりです。少しクセのあるお酒なので、おつまみもお酒に負けないよう「カマンベールのスモークチーズ」を作ってみることにしました。使用した製品は「グラスドームクッカー」。スモーク料理はもちろん、蒸し料理、ご飯炊きにもマルチにお使いいただける耐熱ガラス+萬古焼の調理器です。
 
煙が立ってから中火で約10分・・・。ガラス蓋ごしにチーズを観察しながら、ほどよく色づく程度にスモークしてみました。自分好みのタイミングでスモークを止められるのも自家製スモーク料理の魅力ですよね。一口味わってみると、桜チップのスモーキーな香りとカマンベールチーズの濃厚な旨みが合わさって深みのある美味しさ。お酒と合わせてみると狙った通りのベストマッチでした。ご興味のある方は是非お試しください!

美味しいお酒をより愉しむために

日本酒は「旨み」「香り」「飲み心地」と、いろんな魅力を持ったお酒です。自分好みのお酒をみつけたら、より自分好みに愉しめるグラスを合わせて愉しんでみてください。お酒とグラスにこだわったら次は「おつまみ」と、止まるところを知りませんが、今回の読み物が皆さんの美味しい晩酌のお役に立てれば幸いです。
 
次回の更新もお楽しみに!