硝子食器のある暮らし

2020年7月10日

至極の卵かけごはんへの挑戦

至極の卵かけごはんへの挑戦

桜で有名な五条川が流れる私たちの本社工場がある愛知県岩倉市。実は日本三大地鶏「名古屋コーチン」も養鶏されています。

今回はその地元産名古屋コーチンの卵でつくる至極の卵かけごはんを食べたい!という挑戦についてお話をしたいと思います。

純系名古屋コーチンが育つ街、岩倉。

関戸養鶏人工ふ化場さん

 

本社工場からほど近い、岩倉市内の住宅地の中にある関戸養鶏人工ふ化場にお邪魔をしてお話しを伺いました。「今日はちょうど生後二週間ばかり経った雛が来たところ。これから育てていくから、採卵出来るようになるのは10月くらいかなぁ」との事。なんと残念、やはり美味しいものを頂くには時間が掛かるようです。

 

 

こちらが複雑な表情をしながら、若鳥の隣のケージにいる迫力のある名古屋コーチンの顔つきを見ていると、「そっちのヒネ(立派な親鳥の事)の卵なら昨日生んだのがあるから持ってく?」と関戸さん。えぇ~!いいんですか!?もちろん頂きます!!いきなり目的の卵が手に入ってしまいました!因みに関戸さんの所では名古屋コーチンの為に配合した特別なエサ(高いけどな、とおっしゃっていました)を朝夕の2回与えているそうです。想像していたよりも少ない数十羽の鶏を、1羽1羽大切に育てている様子がうかがえ、また「純系名古屋コーチンかどうかは検査をすればすぐにわかる」そうで、代々名古屋コーチンの養鶏を営む関戸家のこだわりを垣間見ることが出来ました。

 

 

お米も醤油も地元産を

 

実は今回の取材は、いわくら観光振興会と岩倉市商工農政課の担当の方に多大なご協力を頂いています。市役所に伺った際、すぐにお二人が連携し関戸養鶏場さんへ連絡をしてくれました。そして「せっかくですから、岩倉の‟あいちのかおり”でご飯を炊きましょうよ」「お醤油は岩倉では醸造していないので、尾張地区に広げましょうか」という助言を頂き、すぐに近くのJA愛知北さんへ向かい、地元産のお米「あいちのかおり」と尾張あま市で造られ‟七宝みそ”のブランド名で知られる「たまり醤油」を入手しました。

 

 

「ほぼ卵かけごはん専用」Tebineri片口豆鉢の出番

至極の卵かけごはんの材料が運よく揃ったところで、早速新製品「Tebineri片口豆鉢」の出番です。地元岩倉の良いところをもっと皆さまに伝えたい!という想いが時間を味方に付けてくれたのかもしれません。関戸さんから頂いたばかりの名古屋コーチンの卵で「卵かけごはん」を作ってみました。このアイテムは特に卵1個分に丁度良い「ほぼ専用」な大きさを狙いましたが、様々な用途に使って頂ける様にサイズにも仕上がっております。

 

もう一つの道具「グラスドームクッカー」で、‟あいちのかおり”を2合炊きました。ガスコンロを使うのでうまく炊けるようになるまではちょっとコツが要りますが、万古焼の鍋はおこげも出来てとても美味しくごはんが炊けるんですよ。

 

おぉ~!約15分でごはんの炊きあがりです。ガス炊きはやっぱり早いですね~。そしてふっくらととても美味しそうです。耐熱ガラス製のドーム蓋なので、普段見られないごはんの炊ける様子も分かるので楽しいです。

 

 

いただきますっ!旨っ!!

割った瞬間に分かる卵の美しい美味しさ、たまり醤油からは甘さの混じった芳しい香りが、つやつやのごはんにはおこげの香ばしさが、そしてすべて地元岩倉(+尾張地区)産の嬉しさ!巷では卵かけごはんのアレンジメニューが沢山ありますが、今回はシンプルに、いただきますっ!

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?朝食は卵かけごはんをよく食べる、という方も沢山いらっしゃると思います。そんな毎日の食事だからこそ、素材や器にこだわり、細やかだけれども幸せな気持ちになれるようにしたいものですね。私たちADERIAの器づくりの根っこにある想いは「すぐそばに、いつもある豊かさ」。これからもその想いを大切にしていきたいと思います。

それでは次回もお楽しみに!

 

 

 

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