硝子食器のある暮らし

2021年4月15日

キャニスターで暮らしを楽しく!気分が上がるガラスの保存容器。

キャニスターで暮らしを楽しく!気分が上がるガラスの保存容器。

キャニスターとは、ふた付きの保存容器のこと。密閉性を活かして食材を保存したり、小物入れやインテリアとして飾ったりと幅広く使えるキャニスターを上手に使いこなしておしゃれに保存してみましょう!

食材保存に

 

写真のうつわ:MCコンテナー

密閉性のあるキャニスターは、塩や砂糖などの調味料・小麦粉や乾物など、常温保存ができるものを入れるのにおすすめです。ガラスは中の食材を湿気や匂い移りから遮断できるのと、容器自体に匂いがつきにくいので、スパイスなど香辛料の保存にもおすすめです。また、透明なので中身が見え、使いたいときに見つけやすく残りの量も見えるので買い足しをするタイミングも判りやすくて良いですよ。

 

写真のうつわ:Lock-Eat ロックイート

ナッツやドライフルーツ・ハーブやスパイスなどの細々した食材には、小型のタイプがおすすめです。こまめに使う事が多いので、広口で開け閉めがし易いタイプの方が使い勝手も良いです。食材によっては容器内に余分な空気が入りすぎると風味が落ちることもあるので、購入時の食材の分量を目安に、キャニスターのサイズを選ぶことをおすすめします。取り外しができる蓋で密閉できるLock-Eatは、湿気や乾燥を防ぎ 長期保存したい食材におすすめのキャニスターです。
サイズが豊富で密閉性も高いので、ジャムやピクルス・シロップなど汁気のあるものを入れても汁漏れしにくいのも嬉しいところ。厚手のガラスは匂い移りの心配が少なく、煮沸消毒もできるので衛生的にも安心です。

 

写真のうつわ:スタックストック
開け閉めが多くどうしても湿りやすくなるのが気になる方は、乾燥剤や珪藻土などを一緒に入れておくと安心ですね。
写真のうつわ:スタックキャニスター

お茶の葉やコーヒー豆は鮮度を保つためにも、湿気を防いでくれるものがおすすめです。
余分な空気が入ると酸化しやすく、風味も変わってしまうので、早めに使い切れる小ぶりなサイズを使う方が安心です。また、口が広めのデザインを選ぶと計量スプーン等ですくいやすく便利です。

 

写真のうつわ:復刻梅びん

果実酒やシロップ・梅干しなど水気のある食材の保存には「復刻梅びん」などがおすすめです。
中身が出し入れしやすい口の広さと大容量サイズ。持ち手が付いているので、持ち運びもしやすくて便利です。

 

写真のうつわ:銀キャップ保存びん

ペットフード入れとしても。専用のスプーンを中に入れておけば、袋のまま置いておくよりもおしゃれに感じます。

 

写真のうつわ:銀キャップ保存びん
賞味期限があるモノや手づくりした食材の保存など、中身や期限が分かりにくい物は品名や日付を記入したラベルを貼っておくと便利です。購入したパッケージにある賞味期限を切り取って、テープで底に貼ると楽に管理できるのでおすすめです。

雑貨などの「見せる収納」にも

写真のうつわ:Lock-Eat

つい隠して収納してしまいがちな生活感のあるものは、透明のキャニスターに入れるだけで一気におしゃれな雰囲気になります。

写真のうつわ:foodie-jar
たとえば、コットンや綿棒、粉石けんやメラミンスポンジなどにもおすすめ。
洗剤は酵素系漂白剤など常に微量のガス(酸素)を放出している洗剤もあるので、詰め替える前にパッケージの注意書きを必ず確認し、完全密封の容器の使用を避けるか、脱気が出来る様 必ずパッキンを外して使用して下さいね。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
アイデア次第で使い方の幅も広がります。自分だけのオリジナリティあふれる使い方で、楽しい気分になれる空間作りをしてみて下さい。
それでは次回の投稿をお楽しみに!

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