2019年5月9日
“梅雨”の楽しみ MCコンテナーで作る自家製梅シロップ
今年も梅仕事の季節がやってきますね。地域によって差がありますが、早い地域では5月末頃には新鮮な青梅が店頭に並び始めることでしょう。梅酒に梅干し、梅シロップ、今年は何を作ろうかと楽しみにされている方も多いかと思います。良い仕事には、良い準備が必要!ということで、今回は「梅シロップ」の作り方と、梅シロップ作りにおすすめの「MCコンテナー」をご紹介したいと思います。
梅シロップ作りで用意するもの
<食材>
●梅の実:800g
●氷砂糖:800g
※2Lサイズに合わせた分量です。
<その他の道具>
●爪楊枝か竹串
●焼酎等のアルコール(少量)※瓶の消毒に使用します。
●清潔な布巾
●MCコンテナー2L
それでは梅の実の下準備から早速はじめてみましょう!
1:梅の実のヘタを取る
まずは梅の実のヘタを取り除きます。爪楊枝や竹串を使って一つ一つ丁寧に丁寧に。爪楊枝の先端を実とヘタの隙間にスッと挿すと簡単に取れますよ。この作業、意外と楽しくてクセになります・・・。
3:梅の実の水気を拭き取り、自然乾燥させる
清潔な布巾で梅の実の水気を拭き取り、直射日光の当たらない場所で梅の実を乾かします。梅の実どうしが触れないよう、間隔をあけておくと乾きが早くなりますよ。できれば数時間かけて水気が完全に無くなるまでこの状態で放置してください。
4:瓶の消毒
きれいに洗った瓶でも内面に菌が残っている事があります。焼酎等のアルコールを使って瓶内を消毒殺菌しましょう。清潔な布巾にアルコールを染み込ませ、隅々まで拭きあげてください。
5:氷砂糖と梅の実を交互に瓶の中へ
まずは氷砂糖、そして梅の実。氷砂糖と梅の実が満遍なく触れるよう、交互に入れていきます。
6:しっかりと蓋を閉めて2週間待てば完成!
しっかりと蓋を閉め、直射日光が当たらず暑くなりすぎない場所で保存しましょう。漬けて1日もすれば瓶の中が段々と湿ってきます。出始めたシロップを全体に行き渡らせるように1日に2回ほど瓶を回して中身を混ぜるのがポイントです。(※瓶は完全密封ではありませんので、逆さにするとシロップが漏れる場合があります。ご注意ください。)
10日もすればほとんど氷砂糖が溶け、2週間ほどで梅シロップの完成です!梅の実は1ヶ月を目安に瓶から取り出すと、渋みが出る事を防げます。
今回ご紹介した「MCコンテナー」は、蓋や釣り手がステンレス素材でできているのでインテリアの雰囲気を邪魔せず、素敵にディスプレイできるのが一番の魅力です!また2Lサイズ以外にも様々なサイズがあるのでお好みの量で梅仕事をお楽しみいただけます。
おすすめの飲み方は「梅ソーダ」
梅シロップは水で薄めたり、お湯で割ったり、かき氷のシロップにしたりと、色々な楽しみ方がありますが、おすすめは梅シロップを炭酸水で割る「梅ソーダ」です。グラスを口に近づけると梅の爽やかな香りがして、はじける炭酸が気持ち良いんですよね。一口飲むと梅の甘酸っぱさと炭酸の刺激がシュワっと口いっぱいに広がります!もうすぐ梅雨が始まりますが、梅シロップを準備してジメジメとした季節を楽しく美味しく乗り切りたいですね。
次回の更新もお楽しみに!