ご当地独楽の魅力を写したグラス
古来から日本では「縁起物」と呼ばれるものには、幸せを呼びこむ不思議な力があると信じられてきました。
“身の回りにおくことで福を招く”そんな「縁起物」を描写し、硝子食器にうつした「めでたmono」を
大切な方への幸せを願う贈り物として、また自分のラッキーアイテムとしてお使いいただければ幸いです。
めでたmono 独楽について
めでたmono 独楽について
めでたmono 独楽は日本各地に残る伝統独楽の魅力的な色彩や絵柄を硝子食器に写しとったグラスシリーズです。
元来、独楽には「物事がうまく回る」という縁起の良さがありますが、地域によって色彩や絵柄は異なり、それぞれに大切な縁起の意味が込められています。日本の伝統文化に思いを馳せながら、ゆらりゆらりと回る独楽グラスをお楽しみいただければ幸いです。
商品紹介
日本で最初に作られた鉄芯の曲独楽と言われ、江戸時代には皇室や将軍家に曲芸を披露されるほどの人気でした。
金は「天」、朱は「地」、緑は「人」と天地人をモチーフとし、厄除けに良いとされています。
天地人とはこの宇宙を含む世界のすべてと言われています
博多独楽の曲芸が評判となり、江戸では独楽作りが盛んになりました。その後、全国に江戸独楽として広がったとされています。
赤は「健康」、黒は「力」、黄色は「富」、緑は「豊作」、紫は「高貴」の意とされ、五色は長寿を授け、災いを祓うと言われています。
江戸時代中頃から江戸庶民の
信仰と行楽として人気のあった「大山詣り」。参詣客はこぞって大山こまをお土産にしていました。
赤と藍、紫の模様は仏器からきており、家内安全、商売繁盛の意味が込められています。