手づくりの器のような、あたたかみのあるカタチ。 陶器とも合わせやすい柔らかなガラスの表情。『Tebineri』は毎日の食卓に、寛ぎの時に使って頂きたい、暮らしの器です。

陶器とガラスの器。ともに自然由来の原料を使うその二つの素材は、
窯の中の灼熱な炎を経て、器としてカタチ作られます。
その似て非なるふたつの器の良いところを融合できないか？
陶器のような温かみある手づくりの魅力をガラスで表現できないか？
『Tebineri（てびねり）』シリーズは、そんな思いから生まれました。
無色透明で美しい輝きを放つガラスは、一方、クールで無機質に感じられます。そこに陶器のもつ柔らかな風合いを写しとり仕上げられた器は、長年愛され続ける理想的なテーブルウェアとして完成しました。 まるで手づくりのような温かみのある柔らかなカタチと表情の『Tebineri（てびねり）』。 触れた瞬間に使い心地の良さが伝わってきます。

陶器のぬくもり溢れる質感をガラスで表現しました。 「てびねり」とは陶芸の技法のひとつで、ろくろを使わず、全て人の手によってカタチを創りあげることです。 てびねりで気持ちを込めてつくったカタチを、忠実にガラスに写しとり、やわらかな表情の器に仕上げました。 陶器や和の器との相性も良く、厚めで丈夫なので普段お使い頂くのに最適です。

水の流れる柔らかな質感をガラスで表現しました。 ハンドメイドの吹きガラスのようなやさしい風合いを独自の製法で実現しました。 アシンメトリーで緩やかなへこみ形状が手にしっくりと馴染む、持ちやすいグラスです。 様々な素材やスタイルとも相性良く、コーディネートを楽しんで頂けます。